2016年06月24日

『本物の英語力』(講談社現代新書)を読んだ


※以下では、上記タイトルを読んだ上での個人的な印象・感想・評価を語っています。よろしくお願いします。

 全体としては、どのような姿勢・態度で英語の勉強に臨むべきか、という気持ち・意識の問題が主に語られている。英語を習得するための具体的なテクニックが書かれたハウツー本ではなく(とりあえず自分にとっては目新しいものはほとんどなかった)、エッセイ的。この本は英語力の向上がテーマということで、私は脊髄反射的に、著者が今までに得た(見つけた)個人的なノウハウを具体的に教えてもらえるかも、と安易な期待を持ってしまったが、あてが外れた。

 著者が過去に出会った人たちの体験や自分で調べたデータを挙げて、目的別にどのような英語力を身につけるべきかについても語られているが、英語の学習法としては、英語の専門家として学問的な見地から解説しているものを除くと、既に商品化されるなどして世間に広まっているオーソドックスなものを大まかに説明している程度。それらの学習をどうすればうまく効率的に進められるかについては、具体的なテクニックという形ではあまり書かれていない。

 一方、著者の英語教育(学習)に対する意見や、著者自身や歴史的な人物や有名人の英語習得に関するエピソードなどは、読み物としてとても面白かった。


posted by くろの at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語学習

2014年10月02日

NHKラジオ講座 『攻略!英語リスニング』 9月27日(土)〜28日(日)放送分 勉強ノート

テーマ: アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson)

 1908/8/22-2004/8/3。20世紀を代表する写真家と評される。フランス人。

 「決定的瞬間」という言葉、そして同名の写真集(英題)で有名。この写真集は、1932年から1952年までの間に撮ったモノクロ写真を収めている。本人がかつて所属していたマグナム・フォトのウェブサイトで、かなり小さめの画像ではあるが内容を閲覧できる。

 収められている写真は、どれも自由に描いた絵のように構図がバッチリ決まっていて面白い。面白いが、その図形的完成度によって、撮影した意味や目的・撮影者の意図や視点などがきちんと表現されているのかどうか、素人の自分には判断が難しい。

 テキストの語句解説にない単語で難しいものは特にないけど、creativeとdecisiveはニュアンスやイメージがつかみにくい。一つの訳語で済ませようとすると無理がある気がする。創造的ってなに? 決定的ってなに? っていう。

 creativeは、enabling to create somethingまたはable to create somethingという感じ?

 decisiveは今回のテキストでは、ネット辞書に載っている意味を機械的にあてはめるのは難しい。何かが一番「はっきりしている」とか「明らかな」とかっていう感じかな。ニュアンス的には、「(複数から選ぶとしたら)これしかない!」みたいな? 
posted by くろの at 04:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語学習

2014年04月06日

NHKラジオ講座 『攻略!英語リスニング』 3月29日(土)〜30日(日)放送分 勉強ノート(1)

テーマ:ガラパゴス症候群/ガラパゴス化 (Galapagos Syndrome/Galapagosization)

↓ 理解を定着させるために、Wikipediaなどを参考に自分にとってわかりやすくまとめた定義。

「ガラパゴス化(Galapagosization)とは」

特定の製品において、孤立した市場での最適化・進化が著しく進行したために、汎用性やコストパフォーマンスなど、より広い市場での競争力を失ってしまうこと。この状態に陥ると、他の市場から競争力の高い製品が流入してきた時に淘汰されてしまう危険性が高くなる。
posted by くろの at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語学習

2014年03月03日

NHKラジオ講座 『攻略!英語リスニング』 1月11日(土)〜12日(日)放送分 勉強ノート(2)

テーマ:カレンダー(暦)

以下、うるう年(グレゴリオ暦)の仕組みに対する自分なりの大雑把な理解。(過去ツイートのまとめ)

●人間は便宜上、一年の経過を一日(24時間)を単位に測っているが、一年の長さは公転の一周にかかる時間で、一方一日は自転の一周にかかる時間で、両者には関連がなく前者は後者の整数倍にはなっていない。

●公転の周期は365日+約6時間なので、一年を365日とすると、毎年四季の経過(=季節の一巡=公転の一周)の未消化が積み重なり4年で約一日分の距離になる。

●そこで4年目の日数を一つ増やして、公転の未消化を解消する。これがうるう年。

●ところが上記の「約6時間」というのが正確には6時間より少し短いため、4年目が終わった時点で、前の3年間とは逆のずれが出てしまう。

●こちらのずれを解消するために、4年目でも365日で終わる年(うるう年でない年)が必要になる。

※ 太陽を中心とした地球の公転の軌道を上から見た図(時計のようなイメージ)を思い浮かべて考えるとある程度わかりやすい。
※ 現在世界で採用されている暦はどれも一日を単位として一年の区切りをつけるという無茶をしているため、結局はずれが出てしまうらしい。
posted by くろの at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語学習

2014年01月17日

NHKラジオ講座 『攻略!英語リスニング』 1月11日(土)〜12日(日)放送分 勉強ノート(1)

テーマ:カレンダー(暦)

この講座はテキストについて文法的なことは説明してくれないので、テキストの文章を文法的にきちんと解釈するのがけっこう大変でした。

冒頭の"how many days in January?"はまあわかります。丁寧に書くなら how namy days are there in January? かな?

"as in it takes the Earth a little over 365 days to go ..."の"as in"は無理やりかもしれませんが、関係代名詞の in which に置き換えるとしっくりくるように思います。

同じ文の take の使い方は辞書にも載っている形で、 takes a little over 365 days for the Earth to go ... と同じ意味ですね。なので次の"for all the seasons to come and go"は直前の for the Earth to go ... と並列の関係で、同じ"a little over 365 days"について別の言い方で説明していると解釈しました。

"that's where ..."は"for all the seasons to come and go"について補足している形で「つまり1年だ」程度の意味だと思うのですが、非ネイティブスピーカーには思いつきづらい表現だなと感じました。

"We devide that time up ..."は「(個々の日付などを)簡単に探せる(または指し示せる)ように、1年を12の月に分けて(扱って)いる」という感じでしょうか。

前半最後の[try and 動詞(devide)]は慣用的な言い回しで、機械的に[try to 動詞]に変換してしまって問題なかったと思います。

***

NHKのサイトでは『NHKラジオ 攻略!英語リスニング』の過去放送を聞くことができます。
posted by くろの at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語学習

2014年01月12日

NHKラジオ 攻略!英語リスニング 12月28日(土)〜29日(日)放送分 勉強ノート

ウィキペディアの「写真史」に詳細が載っていますが、情報がてんこ盛りで真面目に読んでもまともに把握できないので、超ざっくりとまとめてみました。

「写真の起源」

●時系列

・15、16世紀
 カメラ・オブスクラが絵画を描くために使われ始める。

・18世紀
 感光剤の発明。まだ写真撮影には使われなかった。

・19世紀
 ジョゼフ・ニセフォール・ニエプスがカメラ・オブスクラと感光剤を組み合わせたカメラを発明した。世界最初の写真を撮影。
 ニエプスと共同で研究を行っていたルイ・ジャック・マンデ・ダゲールがダゲレオタイプを発明。ダゲレオタイプはフランス政府によってパブリックドメイン化されたため、世界で肖像写真を撮ることが流行した。

●技術

・カメラ・オブスクラ camera obscura
 光(景色)を平面に投影する仕組み。写真機の元になった。

・ダゲレオタイプ daguerreotype
 ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールによって発明された、銅板にヨウ化銀を乗せた方式を利用した写真撮影技術。

●人物

・ジョゼフ・ニセフォール・ニエプス Joseph Nicephore Niepce
 カメラを発明し、世界最初の写真を撮影した。

・ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール Louis Jacques Mande Daguerre
 ダゲレオタイプを発明した。


自分は最初、テキスト無しでこの回のディクテーションをしてみようとしたのですが、難しすぎて挫折しました^^;

NHKラジオ 「攻略!英語リスニング」はこちらで過去放送を聞くことができます。
posted by くろの at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語学習